めだかメモマガ（MMM:No.22）

「見た目が全く異なる2種類のメダカからどんな色のメダカが生まれるか」という非常に興味深いテーマです。それでは、詳細を見ていきましょう！

まず、紹介されたのは「紅白ラメメダカ」と「琥珀ラメメダカ」の2種類。紅白ラメメダカは透明鱗と非透明鱗の2タイプがあり、それぞれが独特の色彩を持っています。一方、琥珀ラメメダカは深みのある琥珀色と明るいラメの鱗が特徴的です。

この2種類のメダカを掛け合わせた結果(F1)

(黒、黄、朱赤）地味目。クリアブラウンのような透け感がある。黒体色だと透け感は分かりにくい。紅白の個体はでなかった。

メス黄×オス朱赤で交配。その結果(F2)

黒・黄・朱赤同時に発現するめだかが出てきた。これは女雛や紅薊に似た表現

それ以外にF1でも得られた黒、黄、朱赤、そして紅白が得られた。そしてそれぞれの斑めだかも含まれていた。

この実験は、メダカの掛け合わせによる遺伝的多様性を探求する素晴らしい試みです。今後も新しい組み合わせの掛け合わせに挑戦するとのこと。これからもスドアクアリウムの動画から目が離せませんね！

それでは、また次回のめだかメモマガでお会いしましょう。ありがとうございました！

まずは、NEXTメダカさんからの情報です。1か月半程の「鯰武×武衆光体型ヒレ伸び無し」の個体を飼育しており、これからの成長に大いに期待している様子。メダカの成長過程は本当にワクワクしますよね！

以上、情熱的なメダ活情報でした。それでは、また次回のめだかメモマガでお会いしましょう！